2015年1月27日
主はわたしの力、わたしの盾
わたしの心は主に依り頼みます。
主の助けを得て、わたしの心は喜び踊ります。
歌をささげて感謝いたします。(詩篇28:7)
2014年を振り返ると、昨年は救急車に乗ったり、玉突き事故に遭遇したり大変だったが、今年はそういうこともなく無事に過ごせたことは感謝だった。しかし、仕事の面では年明け早々から修理の注文が減り始め、春になっても仕事は増えず、5月末段階で赤字、夏のボーナスが出なくなる有り様であった。配置転換があったり、先行きが見通せず不安な状況となった。売上げ増のため、経費削減に努め、ふだんは受けない修理をしたりしても業績は上向かず、お盆休みを迎えたのである。このままでは会社が成り立たないと思いつつ迎えた盆明けであったが、その一週間で少ない月の約一月分にあたる修理の注文が入ってきた。次の週もほぼ同じ量の修理の注文が入り、都合2~3箇月分の修理品が入ってきて身動きが取れなくなった。9月は1日しか休みが取れないような状態で、結局10月上旬まで教会に来れない日が続いた。10月中旬に入ってまた注文が減りだしたことと、大手取引先から修理工賃の引き下げを通達されたりして、業績が悪化しているが、とりあえず今年中は仕事がありそうな按配である。働いて報酬を得ないとやってゆけない。今の生活が守られたこと、守りのうちに置かれていることを覚える。体の健康だけでなく、仕事や、そのほか様々なことが守られていることを覚える。この神様の恵みを自覚して感謝して生きることの大切さを教えられた年であった。(文 よ)